Category: ■雑記
企業努力の限界?
先日とある飲食店に行ったところ、枝毛のような海藻の端っこのような異物が入っていて取り下げてもらった(海藻類を使う品ではなかったため)。すでにいくつか腹に入れていたので「取り替えはしなくていいですよ」と伝えると、わざわざ責任者の方がいらして「洗浄器具の一部だと思われます」と説明してもらった。
職業柄飲食系のお店にも関わることがあるので裏事情はよーくわかっているのですが、少し前に騒がれていた「異物混入」なんて100%防ぐのはまあ無理。異物レベルにも依りますし「オペレーション次第で防げるもの」は防げますが。
たとえば自宅で「なんでコレがこんなトコに落ちてるんだ」って思った経験もあるはず。
たまたまお客さんの髪の毛が空調で舞って、たまたま洗い終わったトングに付着して、たまたま作業者から全く見えない角度に付いたまま調理に使われた。こんなことが起こらないとは言い切れませんよね。

もちろん気持ち悪い思いはしますし店側の今後のためにもキッチリ伝えるべきだと思います。食品を扱う側の意識としては「可能な限り混入しないように徹底する」ことは絶対ですが、万が一混入してしまった場合の適切な対応をできるようにしないといけない。ただ謝るってことだけじゃなくてね。
インスタント焼きそば事件の黒いテカテカのGさんは最低1.5mmの隙間があれば侵入可能だとか。iPhone6(約7mm)を4つにスライスした厚み未満。好むのは約7mmの隙間らしいのでiPhone6くらいですね。小さいネズミも7mmあれば侵入できるとか。たくましすぎるw
安心して食べられる環境があれば最高ですけど、消費者側も想定外のことが起こり得ることを念頭に置いておいたほうがいいとは思います。絶対安全神話を掲げて痛い目をみるのは自分ですし、自衛のために。イライラもしなくて済みますヨ。
職業柄飲食系のお店にも関わることがあるので裏事情はよーくわかっているのですが、少し前に騒がれていた「異物混入」なんて100%防ぐのはまあ無理。異物レベルにも依りますし「オペレーション次第で防げるもの」は防げますが。
たとえば自宅で「なんでコレがこんなトコに落ちてるんだ」って思った経験もあるはず。
たまたまお客さんの髪の毛が空調で舞って、たまたま洗い終わったトングに付着して、たまたま作業者から全く見えない角度に付いたまま調理に使われた。こんなことが起こらないとは言い切れませんよね。

もちろん気持ち悪い思いはしますし店側の今後のためにもキッチリ伝えるべきだと思います。食品を扱う側の意識としては「可能な限り混入しないように徹底する」ことは絶対ですが、万が一混入してしまった場合の適切な対応をできるようにしないといけない。ただ謝るってことだけじゃなくてね。
インスタント焼きそば事件の黒いテカテカのGさんは最低1.5mmの隙間があれば侵入可能だとか。iPhone6(約7mm)を4つにスライスした厚み未満。好むのは約7mmの隙間らしいのでiPhone6くらいですね。小さいネズミも7mmあれば侵入できるとか。たくましすぎるw
安心して食べられる環境があれば最高ですけど、消費者側も想定外のことが起こり得ることを念頭に置いておいたほうがいいとは思います。絶対安全神話を掲げて痛い目をみるのは自分ですし、自衛のために。イライラもしなくて済みますヨ。
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ナス好き
唐突ですがナスが好きです。
秋ナスがおいしい時期にナスを食べ、おいしいおいしいと言っている間にいつの間にか冬になり春を迎え夏が過ぎたら秋ナスがおいしい時期になります。一年中ナス食えますネ。
秋ナスは嫁に食わすなということわざもありますが、怖い姑が嫁なんかにもったいない!という意味で言ったとかナスは体を冷やすからと嫁を気づかったことわざだとか優しいナスの一面が垣間見えますよね。ナス優しい。
そういえばナスをおいしく頂こうとすると灰汁(アク)抜きをしますよね。灰汁っていうのは何かというと食材によって異なるので一概には言えません。一般的には苦味・渋み・エグみのことです。ナスの灰汁はポリフェノールだとかシュウ酸だったかな。シュウ酸は体に悪かったりしますが、何倍も多く含まれているホウレン草であっても一日○kgとか食べてやっと悪影響が出るくらいなのでナスのシュウ酸は気にしなくていいはず。ちなみにシュウ酸を取りすぎると尿管結石になります。じゃあポリフェノールは?というと逆に体にいい。抗酸化力があると言われてますね。コレステロールの酸化を抑えるので心筋梗塞や脳梗塞といった動脈硬化の予防とかに。フランス人は肉食いまくるのに動脈硬化が少ないのはポリフェノールが大量に含まれるワインを飲んでいるからという研究結果も出てますね。このポリフェノールってのは酸化が早く色が黒ずみます。水につけて酸素に触れないようにすると黒ずみ防止できますね、リンゴとかも。ナスを水につけるのは灰汁抜きというよりも黒ずみ防止という意味合いが大きいんじゃないかなと思ってます。長時間浸けていると水が紫になりますがあれは皮のナスニンというポリフェノールです。体にいいものが流れてますよ奥さん!私はナス独特の味とかある程度油を吸ったのが好きですが、それが嫌なら水につけずに塩振るべし。はなまるマーケットでやっていたそうですが、塩を振ることで浸透圧により細胞内部の水が細胞外へ出てナスのスポンジ状の構造を埋めるから余分な油を吸収しないそうです。浸透圧とは半透膜を隔てて濃度が薄い方から濃い方へ溶媒が移動することですね。私も油の吸いすぎは嫌なので、焼くときは一度油を吸ってしまったナスをもうしばらく炒めていると油がジワーッと出てくるのでそれまで待ってます。最近の一番のお気に入りは鶏モモ肉とナスの甘酢炒めです。醤油・酒・砂糖・酢で劇的においしいナス料理!ナスには小麦粉か片栗粉をまぶして焼くと甘酢がものっすごい絡みます。あーナス食べたい。話は逸れますが、肉は煮込んだりするとけっこう灰汁でますがあれも害はなかったはず。肉に熱を通すとタンパク質が熱で変性して縮んでしまって流れ出て固まったものです。あの灰色の灰汁は実はうま味も含まれているので、すぐに取らずに少し待つとうま味がスープに流れ出るそうです。あんまり気にせず取ってますけどね。肉の灰汁のまずーい成分は血液が主です。血液まずいですよね。あ、肉の赤い部分はほとんどが「筋肉」です。あれは血じゃないんですよー。血は解体時にほとんど抜かれています。肉の赤色はミオグロビンという成分で決まっているんですが、ヘモグロビンの仲間みたいなもんです。ミオグロビンが少ないと筋肉は白くなります白身魚はミオグロビンが少なかいから白いとかそんな感じだったかと。肉を放置すると変な色になるのはミオグロビンが酸化しているからなんです。加熱すると変性メトミオグロビンになって焼いた灰色になります。ピンク色のハムは何か(忘れた)を加えていてそれは加熱しても変色しないからピンクのままだそうな。
何が言いたいかっていうと、久々にGHMDの修羅ソロ記事を修正しましたってことですネ。ROやりたい。
秋ナスがおいしい時期にナスを食べ、おいしいおいしいと言っている間にいつの間にか冬になり春を迎え夏が過ぎたら秋ナスがおいしい時期になります。一年中ナス食えますネ。
秋ナスは嫁に食わすなということわざもありますが、怖い姑が嫁なんかにもったいない!という意味で言ったとかナスは体を冷やすからと嫁を気づかったことわざだとか優しいナスの一面が垣間見えますよね。ナス優しい。
そういえばナスをおいしく頂こうとすると灰汁(アク)抜きをしますよね。灰汁っていうのは何かというと食材によって異なるので一概には言えません。一般的には苦味・渋み・エグみのことです。ナスの灰汁はポリフェノールだとかシュウ酸だったかな。シュウ酸は体に悪かったりしますが、何倍も多く含まれているホウレン草であっても一日○kgとか食べてやっと悪影響が出るくらいなのでナスのシュウ酸は気にしなくていいはず。ちなみにシュウ酸を取りすぎると尿管結石になります。じゃあポリフェノールは?というと逆に体にいい。抗酸化力があると言われてますね。コレステロールの酸化を抑えるので心筋梗塞や脳梗塞といった動脈硬化の予防とかに。フランス人は肉食いまくるのに動脈硬化が少ないのはポリフェノールが大量に含まれるワインを飲んでいるからという研究結果も出てますね。このポリフェノールってのは酸化が早く色が黒ずみます。水につけて酸素に触れないようにすると黒ずみ防止できますね、リンゴとかも。ナスを水につけるのは灰汁抜きというよりも黒ずみ防止という意味合いが大きいんじゃないかなと思ってます。長時間浸けていると水が紫になりますがあれは皮のナスニンというポリフェノールです。体にいいものが流れてますよ奥さん!私はナス独特の味とかある程度油を吸ったのが好きですが、それが嫌なら水につけずに塩振るべし。はなまるマーケットでやっていたそうですが、塩を振ることで浸透圧により細胞内部の水が細胞外へ出てナスのスポンジ状の構造を埋めるから余分な油を吸収しないそうです。浸透圧とは半透膜を隔てて濃度が薄い方から濃い方へ溶媒が移動することですね。私も油の吸いすぎは嫌なので、焼くときは一度油を吸ってしまったナスをもうしばらく炒めていると油がジワーッと出てくるのでそれまで待ってます。最近の一番のお気に入りは鶏モモ肉とナスの甘酢炒めです。醤油・酒・砂糖・酢で劇的においしいナス料理!ナスには小麦粉か片栗粉をまぶして焼くと甘酢がものっすごい絡みます。あーナス食べたい。話は逸れますが、肉は煮込んだりするとけっこう灰汁でますがあれも害はなかったはず。肉に熱を通すとタンパク質が熱で変性して縮んでしまって流れ出て固まったものです。あの灰色の灰汁は実はうま味も含まれているので、すぐに取らずに少し待つとうま味がスープに流れ出るそうです。あんまり気にせず取ってますけどね。肉の灰汁のまずーい成分は血液が主です。血液まずいですよね。あ、肉の赤い部分はほとんどが「筋肉」です。あれは血じゃないんですよー。血は解体時にほとんど抜かれています。肉の赤色はミオグロビンという成分で決まっているんですが、ヘモグロビンの仲間みたいなもんです。ミオグロビンが少ないと筋肉は白くなります白身魚はミオグロビンが少なかいから白いとかそんな感じだったかと。肉を放置すると変な色になるのはミオグロビンが酸化しているからなんです。加熱すると変性メトミオグロビンになって焼いた灰色になります。ピンク色のハムは何か(忘れた)を加えていてそれは加熱しても変色しないからピンクのままだそうな。
何が言いたいかっていうと、久々にGHMDの修羅ソロ記事を修正しましたってことですネ。ROやりたい。
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人間の探求心とは誰かに言われて抑えられるものではないよ

!!
今日車で移動中にふと思ったことがある。
乳首ってなんで乳「首」なの?
気になって事故るわけにもいかないので仕方なくコンビニに車を停めた。冷静な判断である。
さて。
どう考えても首じゃないだろwww
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ち‐くび【乳首】
1 乳房の先の突き出た部分。乳頭。
2 1に似せて作った器具。赤ん坊にしゃぶらせる。
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ふむふむ。乳頭ならわかるけどね。なんで首なんだよって言ってんの。
てことで次は「首」について調べてみた。
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しゅ【首】
1 頭。「首級・首足/鳩首(きゅうしゅ)・頓首(とんしゅ)・馬首」
2 頭と胴の間の部分。くび。「縊首(いしゅ)・絞首」
3 いちばん始め。さき。第一位。「首位・首相・首席・首都/巻首・期首・船首」
4 上に立つ人。かしら。「首脳/元首・党首・頭首」
5 詩歌を数える語。「百人一首」
6 罪を白状する。「自首」
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3と4のように「首相」とか「首席」とか「首脳陣」のように「○○のトップ」的ニュアンスで使うこともあり、そういえばそうだなと納得した。
トップオブザ乳ってことね。
知識欲も満たされたため、また車を走らせながら新たな思いにふけるのであった。
ああ、あのガスタンクおわん型だな、と。

※ここはROブログです。
「乳首 語源」で調べてみると同じような質問や記事がいくつもヒットして不覚にもツボったw
中には気になる内容もあったので1つ紹介します。
「苺」という漢字の由来の一説として「母」の漢字が乳房を表していて「乳首みたいな実がなる草」ってことで母にくさかんむり乗せてみたとか。
何考えて漢字作ってんだよwwwww
Category: ■雑記
こ…こわっっ
海バージョン。サムネやタイトルバレしてるけどw
海は怖い。あまり好きじゃない。泳いでベトベトになるのが。シュノーケリングは好きだけど。どないやねん。
風や水の音を聞きながら開放感を得られる場所が大好物。歴史的な人工物を見るよりも自然の一部になりたい。国内では摩周湖とか行ってみたいな。北海道は行ったことあるけど、札幌・小樽あたりで遊んでその後摩周湖行こうと思ったら東京―名古屋くらいの距離があったのでやめた。北海道広すぎいぃぃぃ!
クジラはすごい。

これはなんのクジラだろう?
世界最大の動物と言われているのはシロナガスさん。漢字で書くと「白長須」。実際は白くないんだけども水上に現れるときに白く見えるからそう呼ばれるんだそうな。英語では一般的に「blue whale」だそうで。(Wikiより)

で、でかい。
他の30m級のものと並べてみる。

バスケコートや新幹線の先頭車両と同じくらいらしい。真ん中のはクジラね!
格闘技でも重量別が多いしやっぱデカイってのは相当強いんだろうなー。異種格闘技を見てみたいもんだ。

あれ、意外とキリンがでかい。ワニやクマに噛まれても「トカゲが噛んだ」くらいの感覚なのかもしれない。ちなみに最大級34mのシロナガスさんは11階建てビルと戦うようなもん。
勝てるかwwww